医院紹介

髙橋矯正歯科クリニックは1984年6月に縁があって近鉄八尾駅前で開院いたしました、当時の医院は、ユニット3台、歯科医師は私一人、スタッフは衛生士一人で、大阪歯科大学附属病院歯科矯正学講座に在籍していたため、平日は夕方、土曜日は午前から細々とスタートいたしました。

院長の髙橋は大阪歯科大学を卒業後、大阪歯科大学附属病院の歯科矯正学講座に専攻生として入局し、歯科矯正学に関わる専門的研修を修了し、先輩の先生方に指導を受けながら歯科大学病院にて臨床と研究に励みました。
大学病院には一般的な矯正治療を求める患者様だけでなく、外科的手術を併用する症例の患者様や、開業医レベルでは対応の難しい難症例の患者様が多数来院されていました。諸先輩の先生方の中でも、特に故元助教授の神原敏之先生に師事し、色々な症例に接しながらワイヤー矯正などの臨床の基礎を学び、認定医も取得いたしました。

その後、大学病院の矯正科と2,3か所の矯正歯科医院を掛け持ちしながら臨床の腕を磨き、開院後もしばらくは矯正学講座に在籍しておりました。 2005年7月に医療法人 髙橋矯正歯科クリニックに組織変更し現在に至ります。2016年9月にインビザライン認定ドクターになり、当院にもインビザラインを導入をいたしました。その頃より舌側矯正治療とインビザラインは重複している部分もあり、舌側矯正治療は行わないこととしました。
また技術水準においてインビザラインで表側矯正治療とほぼ同等レベルの診療を行う事が可能になりましたので、現在では治療の第一選択をインビザラインにし、患者様によっては表側矯正治療を選択し診療を行っております。